1ポンドにも満たない僅差でトップ12を逃したのはマーティ・ストーンだった。ストーンにとって15位はとても素晴らしい成績で、今回がプロフェッショナルフィッシャーマンとしての100戦目のトーナメントだ。
どのプールを釣るか、いくつロックスルーするかを決めなくてはならず、プラクティスはタフなものとなった。
「パイン・ブラフ、ブローディ・プール、そしてランチの側のリトルロック・プールと、僕達が行ける5つのプールの内3つを釣ったんだ。どこでも釣れたけれど、ロックスケジュールのせいで、パイン・ブラフに行くと3時間、ブローディに行くと6時間しか釣る時間がない。ロックしなければ、全ての時間を釣りに当てられる。」
初日にどこを釣るか決めなくてはならない、決断の時が来た。
「サイズのいい魚が釣れるポテンシャルがあると思ったから、初日はブローディを釣ることにした。昨日(初日)僕はそこで4ポンドフィッシュを釣って、今日は3ポンドぐらいのを釣った。いいサイズの魚がいたけれど、バイトは多くなかったし、ウェイトを伸ばすことも出来なかった。」
ストーンによると、水温が高過ぎてタフな釣りになってしまったらしい。早朝でもすでに32℃以上あった。
「電子レンジの中で釣っているような感じだ。水があれだけ熱いと魚は早朝と夕方にフィードして、日中はフィードしない。水温が36℃以上になるとバスの代謝は基本的にはストップしてしまう。活性が低くなって、ディープに下がりサスペンドしてしまう。ディープにいると、周りにストラクチャーがなくて釣るのが難しいんだ。」
ストーンにもこのタフな釣り場でラッキークラフトが良く効いていた。ストーンは初日6ポンド4オンスをウェイインし、その中の一番大きな魚はラッキークラフトRC 2.5のパープルシャッドで釣った。
「早朝、魚はRC 2.5にバイトしてきて、後からは1.5にバイトしてきた。2.5で釣ったビッグフィッシュはこの試合で賞金を獲るために必要な魚だった。」
ストーンは最終戦となるテーブルロックはかなりディープの試合になるという噂を耳にした。みんなストーンがディープフィッシャーマンじゃないことは知っているし、この試合も彼のやることは同じだ。
「2~5フィートにいる魚を狙うつもりだ。噂がディープならこっそり岸際のパターンを見つけて優勝できる。」
ストーンが2007年のクラッシックに出場するためにはテーブルロックで優勝するか、それでも少し足りないかもしれない。しかしそんなことで彼のやる気は失せない。
「僕の目標はトップ10入りして、いい終わり方をすること。今年の初めの成績のせいでクラッシックにいけないかもしれないけれど、挽回したし、いい成績で終わって、来年に向けて頑張ろう。」
