ラッキークラフトのケリー・ジョーダン
レイク・ガンターズビルで6位入賞

スウィンドルとリースはラッキークラフトLVシリーズでキャッチ
 
2007 Bassmaster Elite Series - Day 3 standings
 
06th
Kelly Jordon
 
26th
Gerald Swindle
 
26th
Rick Clunn Presented by Bass Pro Shops
 
53th
Skeet Reese
 
77th
Takahiro Omori

アラバマ州レイク・ガンターズビル(2007年5月1日)

ラッキークラフト・プロスタッフ5名を含む世界最高のアングラー達108名は、ジョージア州クラークスヒルでの試合を終えるとすぐに、第5戦のためアラバマ州ガンターズビルへと移動した。

3日間のプラクティスの後、天気予報とBASSの決定のため、試合初日はキャンセルとなった。通常の4日間のトーナメントスケジュールの代わりに、全員が2日目と3日目を釣り、3日目のウェイイン結果で108名から12名に絞られた。

>>>ケリー・ジョーダンKelly Jordon
 

テキサス在住のケリー・ジョーダンはラッキークラフトの中でただ一人、全3日間を釣り、6位でフィニッシュした。プラクティスでキーとなるパターンをいくつか見つけたジョーダンは、これで好成績が出せることを願った。

「プラクティスで僕は午前10時頃までスピナーベイト系を投げ、それからベッドフィッシュを探しに行った。僕が試合中メインにしようと思っていたのはその2つだ。スピナーベイトのエリアを何箇所か見つけることが出来たから朝はそれでいくことにして、午後は同じスポットでスピナーベイトを投げ続けるか、ワームを投げるかにした。」

ジョーダンのプラクティスではスピナーベイトがとても良かったが、初日はそれで釣れなかった。彼は一番のスピナーベイトエリアを一流ししたがバイトはなく、釣り方を変えることにした。

「その日はスピナーベイトにバイトしていなかったから、他のパターンに変えたんだ。僕が釣ろうとしていた別のスポットは、全て他のアングラーに占領されていたから、2002年に僕が優勝した時に釣っていたエリアに行くことになった。」

 


   

 

 
   
 
   
 
 

ジョーダンはそこでもスピナーベイトで釣れなかったため、スピナーベイトのパターンを止め、違うパターンでこの湖に挑むことにした。

「今日はスピナーベイトを止めて、サイトフィッシングに切り替えた。それで初日のリミットはキャッチしたけれど、プラクティスはあんなに良かったのにと、凄くがっかりした。」

ジョーダンはこの日サイトフィッシングで15ポンド1オンスをウェイインした。再度スピナーベイトでいくか、違うパターンを試すか、ジョーダンは2日目の朝迷った。

「昨日(2日目)、僕は初日に釣り始めたエリアに戻ることにして、(スピナーベイト)2キャスト目で6ポンドフィッシュをキャッチした。スポーニングエリアを出て夏の場所に移ろうとしている魚がいる、メインレイクにあるレッジを釣っていた。エリアをとても良く絞り込んだから、魚が集まっているスポットにキャストすることができた。」

ジョーダンは21ポンド15オンスをウェイインし、トップ12入りして最終日に進んだ。2日目も最終日もジョーダンはスピナーベイトで大半の魚を釣ったが、いいサイズの1匹だけはワームで釣った。最終日も成功に終わり、18ポンド3オンスをウェイインして、トータルウェイト55ポンド3オンスで6位入賞を果たした。

「とても嬉しい。素晴らしいトーナメントだった。この時季のこの湖でのトップ13記録を更新した。去年は13位で、たった1つ足りなかったから、今回は最終日を釣ることが出来てよかった。レイク・ガンターズビルがとても好きだよ。」

ジョーダンとこの湖は相性がいいようで、彼はハイロック・レイクについても同じことが言えることを願っている。ジョーダンはこれから向かう2007年バスマスターメジャー第1戦が行われる湖は初めてだが、いい話をたくさん聞いている。

「クランキングがとてもよく効く湖で、僕の好きなストラクチャーがたくさんあると聞いている。これまで初めての湖で2回(レイク・ウィーラーとレイク・ガンターズビル)勝っているから、初めての湖での記録はいいようだ。きっと色々な釣りを試すと思うし、意欲も沸いているだろう。」

 


 
>>>ジェラルド・スウィンドル Gerald Swindle
 
ラッキークラフトのジェラルド・スウィンドルは、プラクティスで産卵中のシャッドを追いかけていたが、大したパターンを見つけることは出来なかった。ベッドフィッシュは何匹か見つけてはいたものの、彼は初日違うパターンを見つけ、それがレイク・ガンターズビルでの好成績に繋がった。

「初日、僕はスピナーベイトでメインリバーを釣った。その前夜に僕はスピナーベイトで魚をミスフックし始めた時のために、ラッキークラフトLV‐100を用意しておいた。そしてやっぱりそうなったから、LV-100をトライすることにしたんだ。」

初日17ポンド13オンスをキャッチし、スウィンドルは自分の使っているルアーに間違いはないと思った。2日目、彼は同じエリアに戻り、またLV-100(チャートリュースシャッド)を投げた。

「3フィートぐらいのウィードが生えている超シャローにあるサンドバーを釣っていた。魚はウィードの中の高い位置にいた。ウィードのないところにルアーが来た時にバイトしてくる。LV-100を投げてヨーヨーの様に動かすと、アタリが来る。楽しい釣りだった。」

スウィンドルは2日目も同じパターンを通したが、ビッグフィッシュを釣ることが出来なかった。彼は13ポンド4オンスをウェイインし、2日間のトータルを31ポンド1オンスとした。スウィンドルは他2名とタイの26位でこの試合を終えた。

   
     
 
     
 

2週間のオフの後、スウィンドルもノースキャロライナ州へ移動しハイロック・レイクを釣る。彼はこのエリアをよく知っていて、勝てる可能性もあると思っている。

「数年前にハイロック・レイクで開催されたクラッシックに出て、この湖のスタイルは僕の好きなものだった。優勝のチャンスがあるかもしれないね。」

 
>>>スキート・リース Skeet Reese
 
スキート・リースはバッテリーチャージャーの故障のため、プラクティスの初日と2日目、数時間しか釣りに出ることができなかった。

「プラクティス3日目だけは釣りをすることができた。その日は強風が吹いていて曇っていて、サイトフィッシングに行けなかった。初日に少しだけ行って、朝LV-500で約20ポンド釣った。でもそのバイトも午前9時頃にはなくなった。2日目の朝も少しだけサイトフィッシングをして、そして3日目、僕は出来るだけたくさん見つけようと思って走り回ったのにほとんど見つからなかった。」

リースは試合初日、プラクティスで見つけたベッドフィッシュを釣り、16ポンド12オンスというグッドリミットをウェイイン。そのベッドフィッシュに加え、彼はメインレイクの岬やハンプも釣った。魚はシャローにいると、リースは産卵中のシャッドがいそうな水深約2フィートにある砂利の浅瀬を探した。

「僕は初日サイトフィッシングで2匹釣って、後の3匹はベッドにドロップショットをブラインドキャストして釣った。初日は5匹のリミットを揃えることができたけれど、今日(2日目)は3匹しかキーパーは釣れなかった。1匹はLV-500で、2匹はスピナーベイトでキャッチした。昨日の朝釣っていたエリアに行って、昨日はそこではバイトしなかったのに、今日はバイトしてきた。」

   
 

リースは2日目、3匹で10ポンド2オンスをウェイインし、2日間のトータルウェイト26ポンド14オンスと、この試合を53位で終えた。

   
>>>大森貴洋 Takahiro Omori
 
素晴らしいプラクティスを終え、大森貴洋は釣れると思った。ベッドにいるシャローの魚が約20匹、そしてレッジにいるディープの魚も見つけていた。

「昨日(初日)、僕はラッキークラフトBDS 4(カスタム・シャッドカラー)のクランキングで15ポンド以上キャッチした。このルアーだけで6本以上のキーパーを釣ったけれど、ビッグバイトが来なかった。プラクティスでは4~5ポンドの魚が釣れていたのに、昨日は全て3ポンドぐらいだった。」

大森は初日、メインレイクの岬や、水深5フィートにあるハイドリラやミルフォイルの周りのハンプを釣り、15ポンド8オンスをウェイインした。しかし2日目、大森のメインスポットの多くはローカルアングラーが釣っていて、他に行く所はあまりなかった。

「他のエリアを探そうとしたけれど、結局ダメだった。走り回って、ただガソリンを使っただけだった。思い通りにことが運んでない時は、違うエリアを回ってみたほうがいい。僕は5~6パターン試したけれど、移動が多くてゆっくり釣ることができなかった。今日は悪いサイクルにはまってしまって抜け出せなかった。こういう日もある。」

大森は2日目3匹で7ポンド1オンスをウェイイン。彼は2日間のトータルウェイト22ポンド9オンスと77位でフィニッシュした。

   
 
>>>リック・クラン Rick Clunn
 
バスプロ・アングラーのリック・クランはレイク・ガンターズビルでいい試合をした。3日間RCシリーズ(2.5と3.5)でプラクティスし、クランは試合中もこのルアーをクランキングすることにした。

「プラクティスでRCシリーズで最初に釣った魚は5ポンドフィッシュだった。別の岬に移動して、またいいサイズを釣った。いいパターンを持っていたけれど、午前10時頃になると変わってしまっていた。」

クランはRC 2.5の他に、スピナーベイトも投げていた。初日、クランはRC 2.5であまり釣れなかったが、スピナーベイトでは釣れていた。そしてそれは2日目に逆転したとクランは言う。

「今日(2日目)僕はRC 2.5(ホワイトシャッド)で全部釣ったけれど、昨日はスピナーベイトじゃないと釣れなかった。なぜ変わったのかは分からない。様々なセオリーが考えられるが、間違っていることの方が多いだろう。」

クランはシャローにミルフォイルがある長い岬を、RC 2.5でクランキングしていた。通常彼は、このラッキークラフトのクランクベイトで釣る時にはロッドのティップを下げているが、今回はティップを高くして、ルアーでウィードを切り裂くように釣っていた。

初日クランは15ポンド1オンスをウェイインしたが、2日目にRC 2.5でウェイトを伸ばすことは出来なかった。彼は2日目に16ポンドをウェイインし、2日間のトータルウェイト31ポンド1オンスで、スウィンドルとタイの26位となった。クランはこの試合で釣った魚のうち8割をRC 2.5でキャッチした。

 


RC 0.5
Length:1-3/4” Weight:1/4oz

RC 1.5
Length:2” Weight:1/2oz
RC 2.5
Length:2-3/4” Weight:1/2oz
RC 3.5
Length:3-1/4” Weight:3/4oz

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