ラッキークラフトのスキート・リースが好調
リースがカリフォルニアでまたもトップ12入り
―SKTミニDRでビッグフィッシュ
  2007 Bassmaster Elite Series - Final standings
 
04th
Skeet Reese
 
30th
Takahiro Omori
 
52th
Marty Stone
 
62th
Kelly Jordon
 
68th
Rick Clunn Presented by Bass Pro Shops
 
89th
Gerald Swindle
>>>スキート・リース Skeet Reese
 

カリフォルニア州ストックトン(2007年3月28日)

サクラメントとストックトンの間に位置するカリフォルニア・デルタのショアラインは約1000マイルで、そのほとんどが幅100ヤード程の運河で構成されている。この特殊な水域での試合は、多くのアングラーを苦しませたが、ラッキークラフトのスキート・リースはデルタの攻略法をついに見つけた。

「最初あまり釣れていなくて、1日15ポンドぐらいしかキャッチしていなかった。無駄に動き回りすぎたし、もっとゆっくり釣らなくてはいけなかった。」

 
   
 

 

2日間共に15ポンド、3日目に20ポンド、そして最終日に23ポンドをウェイインし、リースはまたもトップ12入りを果たした。

「昨日(3日目)は、かなりいいウェイトを持ち込むことができて、トップ12入りが果たせた。最終日に進むには23~24ポンド必要だと読んでいたから驚いたよ。3日目にウェイトが落ちたことで僕は今日(最終日)釣ることができた。」

3日目は全ての魚をソフトベイトでの、とてもスローな釣りでキャッチしたリースだったが、最終日は全く違った。

「昨日(3日目)釣れた場所に行って、LV-500(マッドクロー)で小さなキーパーを2~3本釣った。それから同じカラーのSKTミニDRに変えて、3ポンド半を1本キャッチ。そこでリミットは揃ったけれど、まだウェイトを伸ばす必要があった。」

 

 
S.K.T.Mini MR
Length: 2"
Weight: 3/8oz
S.K.T. Mini DR
Length: 2"
Weight: 3/8oz

 

 
   
 
   
 
   
 
 
   
 
   
 

リースは過去にビッグフィッシュが釣れていたエリアで、今回は一度も釣っていない場所に移動することにした。順位を大きく上げるためにキッカーフィッシュが必要だったため、彼はギャンブルに出たのだ。

「そこに着いて、一流し目は何も釣れなかったけれど、最後の最後に来た ― SKTミニDRで4ポンドフィッシュをキャッチしたんだ。ボートをターンさせて戻っていくと、4ポンド、5ポンド、6ポンドと、全部SKTで釣れた。ブレーデッド・スパイダーワイヤー(20ポンド)で釣っていたのが良かった。クランクベイトでスパイダーワイヤーを使う人は少ないけれど、これだと葦の中に投げることができる。ハングアップしても引き抜いてそのまま巻き続けられる。」

リースは最終日、SKTミニDRで23ポンド4オンスをウェイインし、4日間のトータルウェイトを74ポンド6オンスとした。

SKTで釣れば釣るほど、このルアーが如何に万能かが分かる。ウィードの抜けが凄くいい ― リップがウィードを切り裂くんだ。僕はヘビーラインを使っていたから最高4~5フィート潜っていたけれど、ライトラインならもっと深く潜ることができる。」

素晴らしい成績を残し、カリフォルニア出身の彼は、クリア・レイクでの試合を楽しみにしている。

「2連続でトップ12入りできて本当に良かった。まだ9試合残っているけれど、素晴らしいスタートを切ることができた。クリア・レイクを釣るのは楽しみでもあり、不安でもある。ホームタウンのジンクスがあるからね。ホームでトップ12入りできたら熱いね。」

 
 

   
>>>大森貴洋 Takahiro Omori
 

トップ50入りし3日目まで進んだのは大森貴洋だ。

「プラクティスの初日、僕は7ポンドを2本と8ポンドフィッシュを1本釣った。でも水曜日に風が出てきて全部がマッディーになり、そのスポットでは1匹も釣れなくなった。」

そこで大森は試合ではバックアップエリアを釣ることになり、ラッキークラフトBDS4(スプリングクロー)でミルフォイルやハイドリラのアウトサイドエッジをクランキングした。

 

 

 

 

「ウィードの一番上を通せるルアーを使うのがキーだった。ハイタイドの時は水が増えて魚の食いがよくなる。ロータイドの時は全然バイトしない。ウィードは水深約8フィートからボトムまで生えていて、魚は水深約5フィートにいる。BDS4は4~5フィート潜るから、ハイタイドで魚が餌を探してウィードの上にいる時には凄くバイトしてくるんだ。」

「この試合で出来たような釣りが好きなんだ。フリッピング、サイトフィッシング、そしてヤマセンコーを投げたり、一番釣れるクランキングをしたり。クリア・レイクもいい釣り場だから楽しみだ。そこでもヤマセンコーのようなルアーでのサイトフィッシングになるだろう。とにかくポジティブに、ここ(西海岸)での釣りを楽しむことにするよ。」

   
>>>マーティ・ストーン Marty Stone
 

ラッキークラフトのマーティ・ストーンは惜しくもトップ50入りを逃し、52位でこの試合を終えた。

「プラクティスの初日は20~25バイトぐらいあって、5ポンドオーバーも2本釣れた。完全にフリッピングとピッチングのパターンで、僕は新製品のズーム・スーパークローにトゥルータングステンのウェイトを ― タイドによって1/2か3/8オンスをフリップしていた。それと1/2オンスのトゥルータングステン・ジグにトレーラーをつけてもフリップした。その日は色々なエリアで、タイドに関係なく釣れた。」

 
   
 

プラクティス2日目、ストーンはルアーの選択肢を増やして30バイト以上あったが、2ポンド半以上の魚は釣れなかった。プラクティス3日目は時速30マイル近くの強風で、スピナーベイトによくバイトしてきた。試合初日を目前に控え、ストーンにはいくつか決めなくてはいけないことがあった。

「いいエリアが一つあったけれど、いいタイド(ハイタイド)で釣れる時間が限られていた。それか、釣れれば速攻で20~25ポンド釣れるスピナーベイトのパターンを1~2時間やることもできた。結局スピナーベイトのパターンを選んで、1時間半で11バイト。4ポンドフィッシュも1本混じった。それでもうそのエリアから移動することにした。」

ストーンは次の場所で4ポンドフィッシュ以外の全ての魚を入れ替え、12ポンド1オンスをウェイインした。

2日目に持ち直すため、ストーンは彼のメインエリアに戻ったが、ビッグフィッシュは釣れなかった。

「リミットは15分ぐらいで揃ったけれど、ビッグフィッシュはなぜかバイトしなかった。」

その後別のエリアを数箇所回ったが、順位を上げるのに必要な魚をキャッチすることはできなかった。

「2日目はキーパーを20本ぐらい釣って、リズムも良かった。魚に何が起きているのか分かったような気がしたけれど、悲しいことに、6ポンドフィッシュがバイトしてくることはなかった。」

「去年よりはずっといいスタートを切った。去年は他の惑星にいたような感じで、今年は少なくとも間違ったエリアにはいない。30ポンド釣るつもりでクリア・レイクに臨むよ。」


 
>>>ケリー・ジョーダン Kelly Jordon
 

ケリー・ジョーダンも入賞を逃し、トータルウェイト24ポンド15オンスで62位に終わった。大森と同様、彼のメインエリアは風の影響をもろに受けた。

「もっといい結果を出すチャンスがあったから、がっかりだ。デルタの南側にあるストレッチに懸けていたのに、風でチョコレート色に濁ってしまった。2日間ともそこを釣ろうとしたけれど、濁ったままだった。」


 
   
 

 

 

ジョーダンは北側に行ってみたりしたが釣れず、ビッグフィッシュを探して走り回った。

「昨日(初日)ヤマセンコーに来たビッグフィッシュをバラシてしまった。ウィードの中で釣れていて、昨日の魚の何本かはBDS 3(テネシーシャッド)で釣った。」

ジョーダンは移動を繰り返しながら、いいサイズを2~3匹キャッチし、2~3匹バラし、そしてバイトしない魚にも何匹か出会った。初日に11ポンド11オンス、2日目に13ポンドちょっとをウェイインしたが、デルタが好きで、過去の試合で好成績を出したことのある彼はがっかりした。

「クリア・レイク戦が待ち遠しいよ。僕は新製品のリアル・カリフォルニア・プレミアムを投げるつもりだ。スレンダーポインター127ポインター128も良いんじゃないかな。クリア・レイクにもビッグフィッシュがたくさんいるからね。」

 


   
>>>ジェラルド・スウィンドル Gerald Swindle
 

ラッキークラフトのジェラルド・スウィンドルはプラクティスでは釣れていたものの、89位でこの試合をフィニッシュした。

「3日間のプラクティス中、1日は16ポンド、次の日は18ポンド、そして最終日は29ポンド近くキャッチした。キャナルや島の岬にある葦を釣って、いいプラクティスだった。シャローに7インチのヤマセンコーをフリップしたり、BDS 2(シトラスシャッド)を巻いたり、スピナーベイトを投げたりした。ロータイドの時にシャローの葦の真上にBDS 2を投げていたんだ。」

スウィンドルは初日を迎えるとき、自分はいいエリアを持っていると思っていたが、終わってみると何が起こったのか分からなかった。

 

「プラクティスで釣ったエリアに行ったけれど、3ポンド以上の魚は出なかった。ビッグバイトが来なかったんだ。トップ10の内7人のアングラーが見える位置にいたのに。何が起こったのか分からない。」

初日9ポンド7オンス、2日目10ポンド4オンスをウェイインし、スウィンドルはこれは『運』だと言う。

「運が左右する試合で、何が起こったのかを理解するのは難しい。予測不可能なんだ。僕が一生懸命に10本釣って8ポンドで、他の誰かは同じ様に釣って6本で20ポンドだったりする。」

「ビッグバイトが来なかっただけで、酷い釣りをしたわけじゃない。分からないけれど、もう少しゆっくり釣った方が良かったのかもしれない。でもそのことはデルタに置いて、今はクリア・レイクに向かっている。思い悩んだりしない。」

 
>>>Rick Clunn
   
         
 
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