ノースキャロライナ州リンデン在住のストーンはフロリダで優勝することについて知っていることが少しだけある。2年前、ハリスチェーンでのBASSツアー初戦で、ストーンは本戦最後の2日間いくつかの重要な調整をして、自身2度目の優勝を勝ち取った。
「フロリダではいい成績を出してきている。レイク・オキチョビでの試合はたくさん経験しているし、多分毎回賞金を稼いでいると思う。ハリスチェーン戦は優勝したし、フロリダではかなり自信を持って釣っている。レイク・トホに関しては、過去に苦い経験もあるけれど、他のフロリダのレイクとほとんど変わらない。苦しい思いをした時は、自分で実際よりも難しくしてしまった。」
「フロリダの魚は日中様々な行動をとる。そして僕には魚が今何をしているのか分かる時がある。朝何をしているのか、午後にはどこに移動するのか、そして天気がどう変わったら魚はどういう反応をするのか。一日に何回もフロリダの魚に合わせなくちゃならない。どんなコンディションであっても。他のどこの魚よりもフロリダの魚たちはいつも動いていてカバーの付き方も変えるんだ。」
一番最近のプラクティスは上手くいかなかったものの、ストーンはチャンスが無いわけじゃないと思っている。クラッシックでは優勝しかないのだ。
「プラクティスは本当に良くなかったし、それを隠すつもりも無い。」ノースキャロライナ州シャーロットで開催された2004年クラッシックで9位フィニッシュしたストーンは話す。「僕は暖かい天候を想定してプラクティスしてきたから、もし大きな前線が通ったら、またやり直しだ。だけど温かいならどこに魚が行くか何となく分かる。」
「フロリダほど天気に魚が左右されるところは、アメリカには無い。」劇的な去年のバスマスターアングラーオブザイヤー争いで2位となったストーンは語る。「晴れていて温かいなら、みんなすごいウェイトを釣ってくるだろう。もし前線が通ったら、とってもタフになるだろうね。そしてもし本当に厳しい寒冷前線が通ったら、何日も魚がバイトしなくなるだろう。」
「自分が狙っている魚がどんな段階にいるのかを理解しなくちゃならない。スクールを見つけたら、プリスポーンなのかポストスポーンなのか、入ってくるところなのか出て行くところなのかを見極めるんだ。それが分かって実際に入ってきている、それこそ次々と入ってくる魚の群れを見つけたら、この試合で勝つ本当のチャンスが生まれるだろう。」
どんな試合でもパターンを確立することは、過去の経験やプラクティスから学んだことが元になるが、今年のクラッシックは違うかもしれない。
「2日目をどうにか抜けないとだめだ。トップ25に残らないとね。他の場所での試合よりもこの試合では25位にいた選手が優勝と言うこともあり得る。すごい魚の群れを見つけていて1日25ポンド釣れていたとしても、前日から何かが少し変わったらその魚たちは一晩でいなくなってしまう。ビッグウェイトを釣っていた選手が、いきなりノーフィッシュということもあるんだ。そしてあまり釣れなくて苦しんでいた選手が10ポンドフィッシュを3匹釣って来るっていうことも、レイク・トホではあり得る。」