マーティ・ストーンも3日目を28位と、好成績でこの試合を終えた。3日間のトータルウェイト32ポンド3オンスで、ストーンは自分の成績と今シーズン後半戦の巻き返しに気分を良くしている。
「振り返って見て、シーズンの始まりはタフだった。でもこれで4戦連続で賞金を獲って、いい釣りが出来ているなと思う。今回はしばらく振りに不運なことが起こった。今日はフッキングの時にいいサイズの魚を1匹バラした。ボートドックの下で3~4ポンドの魚もバラした。でも全体的に見るといい釣りをしているし、ここ何戦かの成績には気分がいいよ。」
ストーンはほとんどのアングラーが狙っていたウィードのパターンを完全に無視し、ボートドックやロック、そしてウッドを釣った。この試合では全て上手くアジャストできたわけではないかもしれないが、ストーンにはこれしかなかった。
「ウィードを釣るのも下手じゃないけれど、今はあまりにもウィードが多すぎる。ここではロックやボートドック、ウッドを今まで釣ってきた。あまりにもウィードが多いために、バイトが少しタフになった。良かったのは、僕のエリアをほとんど独り占めできたことだ。」
他のアングラー達とは違うエリアで釣っていたが、ストーンは潮を良く見ることの大切さに気が付いた。何度もこの川に来ているが、彼は今回新しく学んだことがあった。
「引き潮でも満ち潮でも、潮がいいときにはフィーディングの魚が入ってくる。それは毎日変化する。引き潮の時にフィードする魚の群れがいる日もあれば、満ち潮の時にフィードするときもある。だからフィーディングの魚を見つけるために動き回らなくちゃいけない。ある特定の潮でフィーディングしているときは、信じられないぐらいだ。今回は満ち潮の時に釣れたけれど、今までは違った。潮が満ちてきて、岸際に魚を寄せていた。潮が満ちてくる最初の2時間、手が届かなくなってしまう前にキャッチする。何度もここで釣っているのに、新しく学んだことは良かった。」
潮のことについて学んだ他、ストーンはラッキークラフトBDSマーティ1.2を魚がどのくらい好きかということに気が付いた。
「プラクティスでは、僕のシグネチャールアー、BDSマーティ1.2で何匹か釣れた。引き潮のときに、とてもシャローにあるウィードに投げるんだが、そのエリアには人が多くなると思ったから試合中は1回も行かなかった。今思うとそこに入れば良かった。誰も持っていない、魚も見たことがないルアーを持ってたんだから。マーティ1.2はテールが細くて、それでキックも大きいし横の動きも大きい。他のクランクベイトとは違ったバイブレーションで更に多くの水を動かすし、カバーのすり抜けもいいんだ。」
ストーンも今シーズンはあと2試合を残しており、一番タフな試合になると信じている。
「アーカンソー・リバーとテーブルロックでは15インチのことは忘れた方がいい。バイトさえも難しいだろう。テーブルロックで優勝するのに、4日間のトータルで42ポンド以上必要なら驚きだ。すごいウェイトは出ないと思う。僕はいつも、タフなトーナメントほど優勝し易いと言っているし、楽しみにしている。」