ストーンとリースがトップ50に
レイク・オナイダでラッキークラフトルアーが大活躍
Bassmaster Elite Series Power Index
 
 
 
 
 
 

ニューヨーク州オナイダ(2006年7月10日)

今年のエンパイアチェイスの優勝を懸けて102名のアングラーが戦ったレイク・オナイダは難しいレイクだった。スモールマウスは豊富だが、ビッグラージマウスは難しい、この80平方マイルの水域にアングラー達は散らばっていった。

 
>>>マーティ・ストーン

ラッキークラフトのルアーはこの試合で大活躍だったが、ラッキークラフトのプロであるマーティ・ストーンもラッキークラフト製品でほとんどの魚を釣った。

「僕にとってこの試合は、最初から最後までラッキークラフト・トーナメントだった。」とノースキャロライナ州リンデン在住のストーンは言う。「恐らく今までの中で一番ラッキークラフトルアーが活躍したトーナメントだった。僕は全ての魚をラッキークラフトルアーで釣った――ラッキークラフト・スレンダーポインター97112(オーロラグリーンパーチ、ゴーストミノー、それにアメリカンシャッド)ガンフィッシュ115のフロッグカラー、そしてサミー100のゴーストミノー。ジャークベイトが一番釣れていて、スレンダーポインター112が僕のメインルアーだった。多分9割ぐらいはスレンダーポインター112で釣ったと思う。」

 
 

ストーンは27位と今年最高順位で3日目を終えたが、それより更に重要なのは、彼が楽しんだという事実だろう。彼のトータル40ポンド3オンスというウェイトから、ストーンが魚を見つけていたことは明らかだった。

「楽しい試合だった。スモールマウスをたくさん釣ったよ。ラージマウスを探さなかったのはちょっと失敗だったかもしれないけれど、スモールマウスがこんなに釣れていてラージマウスは1~2匹しか釣れないと難しい。最初の2日間は今までの試合で一番楽しかった。控えめに言っても1日50匹は釣っただろう。フックが刺さったり、ひれが刺さったりして、僕の手は傷だらけで絆創膏をあちこちに貼っているよ。」

ここまでのところ、ストーンにとって最高のシーズンとは言えなかったが、レイク・オナイダで好成績を出した後、物事がいい方向に向かい出したと、ストーンは信じている。

「たまにはいい試合をするのも気分がいい。ここまで僕のベストイヤーじゃなかったけれど、僕には個人的な目標がある。トップ50に戻れるよう頑張って、来年のメジャーへのクオリファイを確実にしたいんだ。今シーズンをただ流してしまいたくはないし、今回で自分の釣りが一変したと思う。」

来週、他のアングラーと共にストーンは更に北のニューヨーク州プラッツバーグへ移動し、あの有名なレイク・シャンプレーンでの試合となる。ストーンは決断の時が来たことが分かっていて、その試合を楽しみにしている。「レイク・シャンプレーンはレイク・オナイダよりも良く釣れるだろう。ウェイトも重くなるし、数も多い。アメリカのベストレイクの一つだろうし、17~20ポンド釣って来る人達も多いだろう。」

「レイク・シャンプレーンでは色々な決断をしなくちゃならない。ラージマウスで有名な部分があるけれど、そこはベタ凪の日でも1時間掛かる。だから決断の時なんだ。ギャンブルして、走らずに、入賞に十分なスモールマウスが釣れる事を願うことも出来る。試合をする湖の中で一番大きいレイクの一つだし、素晴らしい試合になるだろう。」

 
>>>スキート・リース

最近コートニー・リースの父親になったばかりのスキート・リースもトップ50入りし、3日目に進んだ。彼は他のアングラー達とは違うパターンを持っていたようで、彼にはそれが上手く行った。リースはトータルウェイト38ポンド1オンスで43位に入賞した。

「ほとんどの人達は水深10~15フィートにあるウィードラインのアウトサイドを釣っていた。実は僕はシャローでもっと釣れていたんだ。ディープに行く度に小さい魚が釣れて、岸際に行くと大きめの魚が釣れる。僕は試合中ほとんどずっと7フィート以下に集中して、ロックの周りにあるウィードラインのインサイドを釣っていたんだ。」

ストーンと同様、ラッキークラフトがリースの武器の大半を占めており、魚には事欠かなかった。

 
 
 

「この試合では3つのルアーでほとんどの魚を釣った――ドロップショットワーム、ラッキークラフト・ポインター78のパーチカラー、それにラッキークラフト・サミー100のチャートリュースシャッドだ。今日(2日目)と昨日はデッキの上にずっとこの3つが並んでいた。」

「広範囲をカバーするようにして、本当に楽しかった。いつもより多く、1日20~25匹ぐらい釣った。」

リースは自称ラージマウスフィッシャーマンだが、レイク・オナイダでのスモールマウスフィッシングはかなりエキサイティングだったと認めざるを得なかった。

「ラージマウスとしばらく格闘したら、彼らはギブアップするからボートにスウィングインできる。スモールマウスを掛けたら、彼らはこれが最期だと思うらしく最後の最後まで格闘する。格闘している間中ラインが切れるか、魚がバレるかとはらはらさせられる。スモールマウスではアドレナリンがかなりまわるよ。」

彼は胃が痛くなる思いで決断しなくてはならないため、レイク・シャンプレーンはリースにとってはかなりの苦境となる。天候が判断材料になり得るため、リースは簡単な選択となってくれることを願うしかない。

「シャンプレーンでは、スモールマウスを釣るかラージマウスを釣るかを決めなくてはならない。長期の天気予報を見るまでは決めたくはない。もし風が吹くようならラージマウスの釣りは捨てる。前回僕がラージマウスを釣った場所は約60マイル走った所で、レイク・シャンプレーンで風が吹く時には、楽しいドライブとは行かないんだ。」

「スモールマウスを狙っても上位入賞できると分かっているけれど、僕はラージマウスが得意だから、難しい決断になる。決めるのが簡単になるような天気予報だといいね。」

 

 
>>>大森貴洋
 

日本生まれの大森貴洋は、彼の望んでいたような試合にはならず、トップ50入りをたった何オンスか差で逃した。厳しい、長時間のプラクティスの後でも、大森はビッグフィッシュがどこにいるのか見つけられなかったようだ。

「最初の2日間は1日16時間ぐらい――午前5時ぐらいから午後9時までプラクティスに費やした。」と疲れ切った大森は話す。「プラクティスの最終日は約9時間使った。僕が見つけた魚は全部、十分な大きさじゃなかったみたいだ。」

 

「ミルフォイルの周りの沖のハンプをメインに釣っていて、ラッキークラフト・ポインター100のオーロラブラックを投げていたんだ。トップ50をたった7オンス差で逃したことは、かなり頭に来るね。」

大森は2日間のトータル24ポンド14オンス、55位でこの試合を終えた。厳しい試合を終え、彼はFLWの試合を終えたばかりのレイク・シャンプレーンへ移動する。その試合も彼の思い通りには行かなかったが、次の試合で再度その難しい湖に挑むことになる。

「この試合もこの前のシャンプレーンでの試合もスモールマウスの釣りだったから、今回はラージマウスの釣りを考えているんだ。前回は湖の南側で釣った。そこはとても遠くて途中でガソリンを足さないと帰ってこられない。湖が穏やかでも1時間は掛かる。荒れていたら3時間ぐらい掛かると考えた方がいい。」

「今までのシャンプレーンでの試合の中で最低の成績だった。でも僕は次の試合でシャンプレーンに行くことを出来るだけポジティブに考えるようにするよ。ポストスポーンのパターンのラージマウスを見つけて、ビッグバッグをウェイインできることを願うよ。」

 
>>>ジョー・トーマス

 

ジョー・トーマスも毎日数は釣れていたが、50位入賞に必要なウェイトを持ち込むことが出来なかった。24ポンド8オンスのトータルウェイトで、トーマスは61位で2日目に試合を終えた。彼もラッキークラフトルアーを使っていた。

「僕のが釣ったのはスモールマウスがほとんどで、そのほとんどをラッキークラフト・スレンダーポインター112のオーロラグリーンパーチで釣った。大体はアウトサイドのウィードラインを行ったり来たりして釣っていたんだ。時々魚が上がってきてルアーを追いかけるのが見えた。と言うことは魚はスクーリングしているから、そのエリアに入ってずっとそこに居れば、その魚たちを釣ることができる。毎日たくさんの魚を釣ったけれど、昨日(初日)は2匹のラージマウスが釣れたことがキーだった。」

トーマスは2日目ラージマウスをバラし、それが仇となった。

「今日僕はラージマウスを釣ろうと長い時間粘ったけれど、ダメだった。2匹3ポンドフィッシュが釣れれば大きく順位が変わっていたから、それが命取りだったんだと思う。メインエリア2箇所にあるウィードにジグをピッチングしていたんだ。ラージマウスを釣った人達もいたけれど、僕は初日にラージマウスを打ち過ぎてしまったんだとしか考えられない。」

「一方でスモールマウスはどこにでもいた。振り返って見ると、今日はスモールマウスで入れ替えをしていって、賞金を取るのに必要なウェイトをキャッチすればよかった。」

全体的には、トーマスはこの試合にあまり失望しておらず、レイク・シャンプレーンに向かって北へ行くのを楽しみにしている。

「試合全体では後悔はない。ビッグフィッシュをバラシたりもしなかった。シャンプレーンでは、僕はいつもいい成績を出している。大好きなレイクだ。レイク・オナイダは小さいレイクだったけれど、レイク・シャンプレーンは広大で3日間で広いエリアをカバーしなくてはならない。楽しみだ。」

 
>>> ケリー・ジョーダン
 

難しいラージマウスは、ラージマウスを狙ってこの試合に臨んだケリー・ジョーダンにもダメージを与えた。

「ラージマウスを狙わなくちゃいけないと思い込んでこの試合に臨んだ。そしてそれが僕のやったことだ。プラクティスではスモールマウスに長い時間を費やして、必要ならキャッチしに行ける場所を見つけた。ラージマウスに集中しようとして、ラッキークラフト・G-スプラッシュのアメリカンシャッドサミー、そしてガンフィッシュで釣っていたんだ。」

ジョーダンは2日間のトータル24ポンド7オンスをウェイインし、ラッキークラフトルアーで釣っていた。しかし彼はキーとなる魚を2匹バラシてしまった。

「今日(2日目)はラージマウスのバイトが全然良くなかったから、スモールマウスに変更したんだ。キャロライナリグで数匹釣って、チューブでも2匹釣った。それからラッキークラフト・スレンダーポインター127(ゴーストミノー)を結んだら良く釣れたんだ。14ポンドぐらい釣れるだけのバイトはあったのに、いいサイズの魚を2匹バラしてしまった。1匹は3ポンドで、もう1匹は4ポンド近かった。」

「この試合で僕がバラしたのはその2匹だけだけど、その2匹が釣れていたら明日釣ることができていたことを考えると辛い。それで僕はかなりがっかりしているけど、たまにはそういうこともある。」

オナイダで63位フィニッシュし、アングラーオブザイヤー・ポイントスタンディング12位のジョーダンは、ここまでの今シーズンに満足している。オナイダではラージマウスのパターンで少し失速はしたが、ジョーダンはレイク・シャンプレーンでは再度ラージマウス狙いで行くつもりでいる。

「来週シャンプレーンではスモールマウスのバイトがここと同じような感じだろう。優勝するにはラージマウスだと思うし、僕が狙うのもラージマウスだ。少なくとも今はそう思っている。実際にはどうなるか分からないけれど。」

 
>>> ジェラルド・スウィンドル

ジェラルド・スウィンドルも、ラッキークラフトルアーがメインベイトだった。ここまでとても素晴らしいシーズンを送ってきたスウィンドルだったが、今回は奮わなかった。

「試合中ずっとラッキークラフトを投げた。プラクティスで僕はラッキークラフト・スレンダーポインター112のアメリカンシャッドでほとんどの魚を釣ったんだ。ウィードラインのアウトサイドを釣っていて、昨日(初日)も同じことをするつもりだった。朝数匹釣ってスレンダー112に替える。昨日いくつかのキーバイトをバラシてしまって自滅してしまった。」

2日間のウェイト22ポンド13オンスで79位フィニッシュし、スウィンドルは自分で掘ってしまった穴から抜け出すのは難しいと分かっている。

「今日(2日目)は昨日の建て直しを計ったんだ。ビッグフィッシュをキャッチする方法が見つかるかもしれないと思って、1サイズ大きいスレンダーポインター127を投げた。とても不規則なアクションでウィードの上をジャーキングして、たくさん魚を釣ったけれど、全然ウェイトは伸びなかった。僕がいくら釣っても、他の人はそれより良く釣れているみたいだった。こういうトーナメントはいいスタートを切るのがカギなのに、僕にはそれができなかった。」

スウィンドルはいいスタートを切ることの大切さを知っているし、レイク・シャンプレーンでの好成績がそれに掛かっていることも分かっている。

「レイク・シャンプレーンもこの試合と同じような試合になるだろう。僕はジャーキングとその他のテクニックも2~3使うと思う。シャンプレーンではいいスタートを切らないと。初日にそうしないと復活するのは難しいんだ。」

 

 

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