---急きょ、弥栄ダム戦の2週間後に決定した代替え戦の生野銀山湖戦。プリプラクティスの期間が弥栄ダム戦の直前まで、という変則的なスケジュールでしたが、SHINGOサンはどう対応?
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「僕は弥栄ダム戦に賭けてたんで、生野銀山湖のプリプラは捨てました。前情報として『1日1尾釣れればいい方』という話を聞いて、釣り込むよりはフレッシュな気持ちで臨んだ方がいい結果が出るような気もしてたんで。最後の2戦で挽回しないと、年間順位のこともあるんで気が抜けない状況でしたね」 |
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---では、直前プラ2日間のみだったと。どんなプラを? |
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「シャローにするか、ディープにするかを考えたんですけど、プラ1日目にやってみるとどっちでも、どこでも釣れたんですよ。ワンダーでシャローをやっても、ライトリグで水深8~13メートルをやっても。ところが2日目、まったく釣れないんです…」 |
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---プラ初日に一気に50人の選手が叩いた結果のプレッシャーでしょうか? |
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「でしょうね。バスはウンともスンとも言わなくなりましたよ…。ただシャローに河口湖の放流バスみたいな25センチくらいのバスがウロウロしてるのは残ってるんです。放流バスなんていないだろうし、どうしてそんな状況なのかは判断できないんですけど、そんなバスでもキーパーはキーパー。コレも狙って行こうと」 |
---初日はどんな展開で? |
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「本湖から出会い橋に向かう途中に、クルーズしてるバスが止まる立ち木を見つけてたんです。そこで1キロくらいのをワンダー60で掛けたんですけど、ジャンプ一発でバレて…。その後、何とかワンダー45で270グラムを獲りましたけど…あの1キロ、ホント悔やまれます…」 |
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---水温の低下で活性が低くなっていた? |
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「やはりプレッシャーでしょうね。食いが浅いんですよ。ガツンと食わない。掛けて立ち木に巻かれて切られたのもあったんで、僕のプランが練れていなかったってのもありますけどね…」 |
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---ディープは捨てて、シャローのみの展開に? |
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「いや、水深10~13メートルでダウンショットもやりましたよ。過去のデータを見ると、15メートルでも十分に釣れることはわかってたんで、ベイトフィッシュ次第なのかなと。ただ、釣れても200グラム前後が多いんで、効率的じゃない。だからシャローで比較的でかい魚を狙う方に重点を置いたんです。1つでも順位を上げたいという気持ちが強かったんで」 |
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---そして、2日目。やはりシャローメインの展開ですか? |
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「ですね。シャローをやり通すしかない。魚が回って来るまでは、ディープでダウンショットをやって、チャンスの時はシャローという展開。11時過ぎにようやくワンダー45で200グラムちょいのが獲れて…狙っていたサイズではないんですけどね。その後はワンダーの45と60を交互に投げてましたね。5回食い付いたんですけど、掛けたのは2尾で獲れたのは1尾。まだまだ修行が足りませんね…」 |
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---結果、39位。この数戦を振り返ってみると、ミノー系のタダ巻きをメインパターンに組んでますね。韓国戦(KBプロ戦2位)では結果が出ましたが、国内戦ではまだ…。 |
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「まだヘタなんですよ、ハッキリ言って。ベビーシャッド、ポインター、ワンダーという水深別のローテーションで釣る方法なんですけど、自分の中でまだ煮詰まってない。確かに毎戦ルアーに魚は食い付いているし、結果が出ている試合もあるワケで…でもまだまだなんですよ…」 |
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---「タラレバ」ですけど、掛けた魚を全て獲っていれば、順位もかなり上に行っているハズですよね。 |
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「見せて食わせるまでは、ラッキークラフトのルアーの恩恵。でも、そこからは自分の技量。今年の成績に関しては、何も言えません…」
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---52人中、年間49位。SHINGOサンらしくない結果となりました…。 |
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「トーナメントを10年やってきて、一番成績が低い年になっちゃいましたね。パターンは見えてる、魚は見えてる、食わせてる…なのにランディングまでは至らない。ホント、ストレスの溜まる1年でしたよ…」 |
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---『釣りのスタイルを変える時、結果はなかなか付いて来ない』という話を某ベテランプロから聞いたことがあります…。 |
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「30位内に入れなかったんで、推薦枠に入らない限り来季はTOP50に残れない可能性もあります…。ま、今さら悔やんでも仕方がない。来年はマスターズで1からやり直して、再来年はTOP50に返り咲きますよ! ひと回り大きくなったSHINGOに期待して下さい!」
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