BassMaster.com
 
スウィンドル、じりじりとE50のゴールへ近づく
 
大森とジョーダンもルイビル・レイクで好成績を収める

テキサス州ルイビル(2005年6月7日)- ラッキークラフトのプロ、ジェラルド・スウィンドルは、2005年バスマスター・エリート50シリーズに、たった1つのゴールを目指して挑んでいる。それは2006年バスマスター・クラッシックへの出場権を獲得することだ。彼はルイビル・レイクで10位に入賞し、そのゴールに一歩近づいた。

 

 

テキサス州ルイビル(2005年6月1~4日)
08位 ジェラルド・スウィンドル GERALD SWINDLE
13位 ケリー・ジョーダン KELLY JORDON
26位 スキート・リース SKEET REESE
27位 大森貴洋 TAKAHIRO OMORI
39位 マーティ・ストーン MARTY STONE

 

 

>>>ジェラルド・スウィンドル GERALD SWINDLE

 

困惑すること、イライラすることの多かった今年のツアーシーズンを終え、スウィンドルはE50戦に気楽なスタンスで挑んだ。その結果、スウィンドルはルイビル・レイク戦初日は13ポンド11オンス、2日目には11ポンド15オンスをウェイインし、今シーズンのE50シリーズで初めてトップ12入りを果たした。

「こういったトーナメントで優勝するのに大事なのは、自分の得意な釣りをすることだ。」とスウィンドルは説明する。「自分がやりたかった釣りをしたせいでノーフィッシュになったとしたら、あまり気にならない。最初の2日間はその結果、トップ12入りに必要な魚をキャッチできた。好きなことをやったから、この試合に悔いはないよ。」

「思い通りの展開にはならなかったけれど、トーナメント最初の2日間でちょっとしたパターンを見つけたんだ。(2日目)6ポンドフィッシュをバラしてしまったけれど、その直後に5ポンドフィッシュを釣った。15分ぐらいの間に起こったことだから、これで『見つけた』と思った。その後は続かなかったけれど、それで十分だった。今日はビッグフィッシュが少しディープに下がってたから、水深10フィートぐらいのボートドックの下にジグを投げていたよ。」

スウィンドルにとって、トップ12入りすることより重要だったのは、エリート50シリーズのポイントで8位に上がったことだ。トップ10入りすると2006年のクラッシックへの出場権を獲得できるため、この試合の重要性も、そしてプレッシャーも高かった。

 

「(ミズーリ州)テーブルロックの後は本当に落ち込んでた。最悪の気分だったよ。自分の周りの世俗的なことに囚われ過ぎてて集中してなかった。やっと元に戻りつつあるよ。最初の(E50の)2戦はトップ12に入れなかったけれど、戻ってきてるなと感じた。自信が戻ってくることが重要だ。今週は試合に優勝することだけじゃなく、もっとたくさんのことが懸かってた。トップ12入りするしかなかったんだ。」

ルイビルの地元ファン達はスウィンドルに好印象を残した。

「水の上で、こんなにマナーのいい人達は初めてだ。ここは釣りをするにも、試合をするにも素晴らしい場所だ。素晴らしいテキサスのファン達が水の上で見せてくれたマナーの良さには、本当に感心したよ。」

 
>>>大森貴洋 TAKAHIRO OMORI
 

近くの町、テキサス州エモリーに住む大森貴洋も、トータル23ポンド6オンスで13位と、1ポンドもない近差でトップ12入りを逃したものの、いい成績を残した。

大森は初日10ポンド6オンス、2日目13ポンドと安定した釣りを見せた。プラクティスからの5日間、いい釣りをしたと彼は話す。

「釣りをするのにいい所だ。」と2004年バスマスター・クラッシック・チャンピオンの彼。「全力を出せたし、テキサスでの釣りを満喫したよ。試合が始まる前は、どうなるのか見当もつかなかったけど。みんなここでの釣りがどうなるのかとか、大きいのは釣れないみたいだとか話してたけど、ケビンは11ポンドフィッシュを釣ったよね。僕はテキサス東部のレイクは、みんないいと思うけど。」

 

「2回ビッグバイトが来たよ。初めてここで釣りをしたけれど、楽しかった。僕はクランクベイトでたくさん釣ったし、ラッキークラフトのBDS-4でも釣れた。クランクベイトの釣りと、それにオフショアの釣りが少し混じったサマーパターンだった。シャローでも何匹か釣れたけど、僕がメインに釣っていたのはサスペンドしてる魚だった。」

 
>>>ケリー・ジョーダン KELLY JORDON
 

テキサス州ミネオラ在住のケリー・ジョーダンは、自宅に割と近い場所での釣りを楽しんだ。ジョーダンは初日10ポンド9オンス、2日目12ポンドと、トータル22ポンド9オンスをウェイインし、14位と好成績を収めた。

ジョーダンは今回までプロのバスフィッシング界に登場することの無かったこの湖にすっかり感心した。

「いい意味で驚いたよ。素晴らしいレイクだ。初日41名がリミットメイクしたっていうのは結構すごいことだと思うよ。ここに宝石のような湖があるんだから、このレイクにトーナメントで戻ってくるべきだ。この辺のほとんどのレイクはいい釣り場だよ。ここテキサス東部の小さめのレイクに行ったとしても、魚がいる。今回のみんなの釣果には、かなり驚きだよ。」

 
「今回が僕にとって2年目のE50で、このシリーズはベストの中のベストだ。みんないいアングラーで、いつも驚かされてる。このレイクだったらみんな釣れないだろうと思っても、信じられないようなウェイトを出してくる。僕は今回テキサスリグとワームを17ポンドラインに結んで、水深約4~6フィートに投げて釣ったよ。」
 
>>>スキート・リース SKEET REESE
 

スキート・リースも、他のラッキークラフト・チームメンバーと同じようなコメントを繰り返した。

「みんなが思ってたよりも、ずっといい釣り場だと思う。ケビンのレイク・レコードとなる魚を除いては、超ビッグフィッシュがたくさんいる訳ではないけれど、12~15ポンドのいいリミットが釣れていた。他のテキサスのレイクには及ばないかもしれないけれど、ツアーで試合をやった場所の中では、僕はこの湖を上位にランク付けするな。」

リースは、18ポンド1オンスで34位という自分の成績には満足していなかった。しかし、(ウィスコンシン州)レイク・ウィソタ戦を数日後に控え、その痛みはすぐに消えるはずだ。

「どう見ても、今回はいい試合じゃなかった。キャロライナリグでビッグフィッシュを一匹バラしてしまった。その魚がいたら2~3ポンド増えてただろうけれど、だからってすごく順位が上がるわけでもない。今週はあまりやる気がなかった。すでに2つのクラッシックへの出場権を獲得してしまったことが大きな原因だと思う。トップ12入りはしたかったけど。ウィソタではいい成績を出したい。」

 
 

「プラクティスの時みたいに曇り空が続けばいいなと思ってたんだ。超シャローでのバイトが良くて、大きい魚はブルーギルのベッドを狙っていた。ラッキークラフトのGスプラッシュ80で釣れたよ。4ポンドはあるクオリティフィッシュだった。トーナメントが始まって快晴になると、バイトも無くなった。早朝と夕方はまあまあだったけど、釣れなくなってしまった。キャロライナリグであがいて、それとRC-1.5で2匹釣ったよ。」

>>>マーティ・ストーン MARTY STONE

マーティ・ストーンはルイビル・レイクでアップダウンの激しい成績と感情の波に襲われた。初日、ストーンは13ポンド5オンスで7位と、エリート50シリーズ1年目で初のトップ12入りするところだった。しかし、2日目は生易しいものではなく、1フィッシュのみで43位に順位を落とした。

「僕のように長いこと釣りをしていると、こんな日(2日目)もある。すごくフラストレーションが溜まったよ。初日少し分かってきたような気がして、トップ12入りするチャンスがあると思ってたけれど、今日それは全部無くなった。」

「一生懸命頑張ってるんだけど、2試合連続の悪い試合のせいで僕のプライドが少し傷ついてきている。今何が起こっているのか分からない。だけどこんな時もある。ツアーを振り返ってみると、特別に良かった。いいことがあれば、悪いこともあるってことだ。」

しかしストーンにとって、この試合は最悪だった訳ではなかった。

「初日は凄くよかった。僕のキャリア上初めて、キャロライナリグで3匹釣れたんだ。今までのBASSの試合では、(キャロライナリグで釣った魚は)たった1匹しかウェイインしたことがなかった。本当は違うことをしたかったんだけど、この日のアプローチの仕方は変えてないだろう。優勝を狙いに行ったけれど、うまくいかなかった。ジェラルドは同じようなことをやっててトップ12入りした。もしかしたら彼は少し違うことを発見して、それでよかったのかもしれない。」

「ここの観衆は素晴らしかった。今までで一番多くのボートが僕の周りに浮いてた。クラッシックでもないのに。それは凄いことで、しかも今までの中で一番マナーのいい人達だった。今日彼らの為に釣ってあげられなかったのが残念だった。一日中、5~15艇は僕の周りに浮いてたよ。」

 
 
 
Copyright 2005 LUCKY CRAFT, INC.
All Rights Reserved.
ニュースレーターのお申込はこちら